太陽のテノール
少し前の話、、
↑こちらの映画を観ました。
(関東では11/12までお台場の映画館で観られます)
オペラ歌手、パヴァロッティのドキュメンタリー映画です。
あのキラキラした声。
唯一無二の存在。亡くなってからもう10年以上経ちますが、あの声を求めてしまうことは尽きません。
でも歌声の素晴らしさが先立ってか、彼のバックボーンやオペラ以外の活動を私はあまり知りませんでした、というかそこに興味も湧かず。
お父さんの影響で始めた合唱活動からオペラの道に入ったことや、チャリティーに力を入れていたこと、2人の奥さんと子供たちの存在などなど…映画に出てくるのは知らないパヴァロッティ像ばかりでした。
もちろん、あくまで映画なのでよく描かれてる部分もあるんだろうとは思いつつも、あの声を聴くと涙が出るし、明るく人懐こい笑顔と音楽を愛する思い、ドミンゴ、カレーラス、ボノら友人たちのことばに、ほぼ泣きどおしでした。。
あの声は、パヴァロッティの人柄とともにあったんだなぁ、、
声には全てが出る、もちろん音楽自体にもです。
人としてどう生きるか、何を大切にするか、音楽を心から愛していられるか、、
やっぱり、どんなときもその根幹は大事にしたいと思います。
先日のコンサートの前に鑑賞できたので、パヴァロッティからパワーをたくさんもらった気になりました^ ^
上映期間はあとわずかですが、興味ある方はぜひ!ほんとうにおすすめです!
私ももう一度観たかったのですが、予定が合うかな…DVD待ちかな…迷い中です。
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